泌尿器科の医師一覧
小津 兆一郎(おづ・ちょういちろう)
- 副院長
- 泌尿器科部長
- 国際医療福祉大学 臨床医学研究センター教授
泌尿器がん治療のスペシャリストで、膀胱全摘除術代用膀胱作成や前立腺癌の手術療法では日本でも屈指の症例数を誇る。とりわけ、2007年にロボット手術認定医を米国でいち早く取得後以来、前立腺癌のロボット手術症例数は2500例以上を誇り、日本トップクラスである。また、近年では重粒子線を含む種々の放射線治療後再発前立腺癌の救済手術にも積極的に取り組んでいる。2015年に世界初例の重粒子線治療後救済手術の報告以来、多数の症例を手がけており、この救済手術を求め、患者様は全国から来院している。
- 経歴
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- 慶應義塾大学卒、医学博士(東京医科大学)
- 前国立病院機構東京医療センター
- 元東京医科大学泌尿器科学講座医局長・専任講師
- 元国家公務員共済組合連合会立川病院泌尿器科医長
- 元Memorial Sloan-Kettering Cancer Center, Research Fellow
- 元済生会神奈川県病院
- 元慶應義塾大学病院助教
- 元さいたま市立病院
- 元伊勢慶應病院
- 元東京都済生会中央病院
- 元東京都立清瀬小児病院
- 専門医等
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- 日本泌尿器科学会認定指導医・泌尿器科専門医
- 日本がん治療認定医機構がん治療認定医
- ロボット(da Vinci S/Si/Xi)手術認定医
- 日本ロボット外科学会国際A級認定医
中島 淳(なかしま・じゅん)
- 泌尿器科部長
- 国際医療福祉大学 臨床医学研究センター教授
豊富な診療経験と実績を生かして泌尿器科全般の診療にあたっているが、なかでも、前立腺がんなどの泌尿器系腫瘍や前立腺疾患などの診療に積極的に取り組んでいる。東京医科大学在職中から、前立腺がんに対するロボット支援手術の豊富な経験を有している。患者様に納得のいく医療を安心して受けていただけるよう心がけている。
- 経歴
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- 慶應義塾大学卒、医学博士
- 前東京医科大学泌尿器科学分野教授
- 元慶應義塾大学医学部泌尿器科学教室准教授
- 元浦和市立病院泌尿器科医長(現さいたま市立病院)
- 米国チュレーン大学留学
- 元東京都済生会中央病院泌尿器科
- 専門医等
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- 日本泌尿器科学会認定指導医・泌尿器科専門医
- 日本がん治療認定医機構暫定教育医・がん治療認定医
- 日本ロボット外科学会Robo-Doc認定医
- ロボット(da Vinci S/Si)手術認定医
- ダビンチ手術(ロボット手術)症例見学施設(東京医科大学等)症例指導医
- 日本泌尿器科学会/日本泌尿器内視鏡学会認定泌尿器ロボット支援手術プロクター
藪﨑 亮(やぶさき・りょう)
「患者様のための医療」を最優先のモットーとして、可能なかぎりの最先端の医療知識、医療技術をご提供できるよう、日々努力している。泌尿器科がん治療、良性疾患治療、ロボット支援手術、腹腔鏡手術、結石手術、その他泌尿器内視鏡手術を幅広く、バランスよく経験してきた。患者様に納得いただける治療を厳選して行えるよう、じっくりとお話をうかがったうえ、丁寧な治療説明を行っている。
- 経歴
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- 昭和大学卒
- 前静岡県立総合病院泌尿器科副医長
- 元国立病院機構東京医療センター泌尿器科・国立病院機構専修医課程修了
- 専門医等
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- 日本泌尿器科学会認定泌尿器科専門医
- ロボット(da Vinci Si/Xi)手術認定医
- 日本泌尿器科学会/日本泌尿器内視鏡・ロボティクス学会認定泌尿器ロボット支援手術プロクター
久米 春喜(くめ・はるき)
- 非常勤
診療のモットーは「患者の立場を思い、最善を尽くす」。専門分野は泌尿器がん(特に腎がん、膀胱がん、前立腺がん)であるが、その幅広い知識と丁寧な説明により、専門以外の患者様からの信頼も厚い。現在、東京大学で教授として第一線に立って診療を行っている。腹腔鏡手術認定医、ロボット手術認定医でもあり、精力的に腹腔鏡手術、ロボット支援手術も行っているが、丁寧な技術は教室内外でも高く評価されている。
- 経歴
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- 東京大学卒、同大学院修了、医学博士
- 東京大学泌尿器科教授・医科学研究所教授(兼務)
- 専門医等
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- 日本泌尿器科学会認定指導医・泌尿器科専門医
- 日本がん治療認定機構がん治療認定医
- 日本泌尿器内視鏡学会腹腔鏡技術認定医
- ロボット手術認定医