予防医学センター（人間ドック）の医師一覧

• 山王メディカルセンター院長
• 予防医学センター長
• リウマチ・膠原病内科部長
• 国際医療福祉大学 医学部教授

歴史と実績ある山王メディカルセンターの人間ドックでは、毎日多くの方々に快適な検診を受けていただけるよう、多職種が力を合わせている。予防医学センター長として幅広い診療経験を生かし、受診された皆様がより健康でいられるように、きめ細やかな指導を行っている。

• 内科部長（脳神経内科）
• 国際医療福祉大学 臨床医学研究センター教授

慶應義塾大学病院神経内科において神経内科全般の診療に従事。また、NIH留学中に脳卒中の治療と研究、その後の埼玉医科大学国際医療センターにおける脳卒中を主体とした神経救急や神経疾患一般の診療と臨床研究に長く携わった。現在では疾患の診断治療だけでなく、これまでの研究を生かした疾病予防にも焦点を当てて診療にあたっている。

• 婦人科健診統括責任者
• 婦人科部長
• 国際医療福祉大学 臨床医学研究センター教授

長年にわたり、子宮頸がんの発がんメカニズムの研究に携わった。「早期発見に勝る治療なし」の考えのもと、検診、予防医学分野の充実に力を注いでいる。2次検診（精密検査）に特化した外来を創設し、経過観察が適切に行われ、検診から治療方針決定までがなるべくスムーズに行われるように努めている。

• 内科副部長（循環器内科）

狭心症、心筋梗塞、弁膜症、不整脈など循環器内科を担当する。特に京都大学医学部附属病院勤務時代から、心不全の基礎研究と多くの症例への診療の経験を蓄積してきた。動悸・息切れ・胸の痛みなど、心臓への不安を抱える方への的確な診断・治療を行っている。

• 内視鏡室長
• 国際医療福祉大学 臨床医学研究センター教授

元々の専門とする分野は消化管疾患である。消化管疾患には従来からのピロリ胃炎、胃潰瘍に加え、近年増加している逆流性食道炎、過敏性腸症候群、潰瘍性大腸炎等の多様な疾患が含まれる。これらの疾患の診療には内視鏡検査が欠かせない。当院では豊富な経験に基づいた、丁寧で確実な検査を心がけている。また、ウイルス性肝炎、アルコール性肝炎をはじめとする、慢性肝疾患でも多くの経験を積んでいる。治療法の進歩のはやい分野であるが、常に最新の知見に基づいた診療を行うことを心がけている。

• 国際医療福祉大学 特任教授

東京女子医大、東京都がん検診センターで長年培った「胃がん・大腸がん検診」に従事した経験を生かし、受診者の皆様へ疾病の早期発見･早期治療の重要性を指導しつつ、日本最先端の予防医学の精通をめざしている。また長年におよぶ発展途上国 在日本国大使館における豊富な医療経験を踏まえ、海外赴任や渡航される患者様の医療相談などを積極的に行うよう努めている。

慶應義塾大学病院やその関連施設において内科、その中でも特に脳血管障害を含む脳神経内科全般の臨床の研鑽を積んできた。受診される方のお話をよくうかがいながら、最新の医学的知見に基づき、お一人おひとりの状況に応じて丁寧な説明を行うよう心がけている。また、疾患の早期発見や脳血管障害の予防等、毎日の健康管理のお役に立てるよう取り組んでいる。