専門外来

男性専門不妊外来

当院では男性専門の不妊外来を開設しています。男性お一人でのご受診はもちろん、ご夫婦で治療をご希望の方もご相談ください。

このような方はご相談ください

  • 当科や他院で精密検査を勧められた方
  • 人工授精や体外受精、顕微授精を行ってもなかなか妊娠なさらない方
  • 流産を繰り返している方
  • 他院にて男性不妊の治療を受けた方のセカンドオピニオン
  • 悪性腫瘍治療など医学的必要性に基づく精子凍結(未婚の方でも可)をご希望の方

外来医師担当

曜日 時間 担当医師
火曜日(第1・3・5週) 午後 岩本晃明医師
木曜日(第2・4週) 午前/午後 岩本晃明医師
金曜日 午前 山崎恭一医師
土曜日 午前/午後 岩本晃明医師
  • すべての診察枠が完全予約制です。
  • 男性医師をご希望の方、セカンドオピニオンをご希望の方は岩本医師か山崎医師をご予約ください。
  • 休診等の最新情報は病院ホームページかお電話にてご確認ください。

問い合わせ・ご予約

初診・再診ともに完全予約制とさせていただきます。お電話にてご予約ください。

リプロダクション・婦人科内視鏡治療センター
電話受付時間 日曜を除く毎日 14:00~17:00
電話番号 03-3402-3151(代表)

ご注意

以下の方は、初診の際に必ず紹介状をお持ちください

  • 他院で検査や治療を行っている方
  • セカンドオピニオンをご希望の方
  • 医学的必要性に 基づく精子凍結を希望の方

医学的必要性に基づく精子凍結をご希望の方へ

  • 初診の際、精子凍結の必要性について記載された紹介状を必ずお持ちください。
  • 6ヶ月以内に行われた感染症採血(梅毒・B型肝炎・C型肝炎・HIV)データがございましたら、併せてお持ち下さい。

セカンドオピニオンは自費でのご受診となります。

不育症・着床障害外来

当院では不育症・着床障害外来を開設しております。

不育症とは

加齢とともに流産の割合は上昇します。流産は、卵子や精子の形成過程や受精成立以降に偶発的に生じるものがほとんどですが、まれに子宮内での胎児の発育を阻害する因子をお持ちの方がいます。
具体的には以下のような場合を不育症といいます。

  • 2回以上の流産(妊娠反応陽性だけの化学流産は含まれません)
  • 妊娠22週以降の死産
  • 生後1週間以内の新生児死亡

不育症・着床障害外来はその原因を調べ、治療することが目的です。

検査・治療について

主に血液検査で、内分泌的異常、免疫学的異常、凝固異常などの有無を調べます。子宮形態異常が疑われる場合は、MRI検査・HSG(子宮卵管造影)・3D超音波検査・子宮鏡検査などをご案内します。十分な問診や診察を行い、患者様それぞれの状態に合わせた検査項目を提案します。
検査結果に応じて、原因に合わせた治療(内服治療、注射、手術、など)を行います。

着床障害検査

40歳以下で胚移植3回以上、良好胚4個以上移植しても着床しない場合、着床障害の疑いがあります。着床を阻害する因子として、血流異常、慢性子宮内膜炎、子宮内膜着床期のずれ、子宮筋腫などが考えられます。
当院は子宮内膜着床期遺伝子発現検査(Endometrial Receptivity Array検査 ; ERA検査)に対応しています。そのほか、凝固に関連する血液検査、子宮内膜炎の診断(子宮鏡検査)、cineMRI検査(着床期の子宮内膜蠕動運動を診断する検査)も可能ですのでご相談ください。

外来開設曜日・時間

月曜日・金曜日
14:30~16:00(予約制)

担当医師

  • 月曜日:久須美 真紀 医師
  • 金曜日:田畑 知沙 医師

予約方法

お電話でご予約をうけたまわっております。

山王病院 リプロダクション・婦人科内視鏡治療センター外来
電話受付時間 月~土 14:00~17:00
電話番号 03-3402-3151(代表)

卵巣機能不全外来

2018年4月、リプロダクション・婦人科内視鏡治療センターにて、河村和弘医師による卵胞活性化療法をはじめとした卵巣機能不全に対する専門外来を開設しました。
最近の晩婚化の傾向により、不妊を訴える女性が増えています。その原因として、高齢や早発閉経による卵巣機能不全の患者様の増加があげられます。生理不順や排卵障害、ホルモン検査異常などがその初期症状であり、これまで、卵巣機能不全に対する確立された治療法は、若い女性からの提供卵子を用いた体外受精・胚移植のみでした。しかし、倫理的・医学的・ドナーの供給の諸問題から、我が国ではほとんど実施されていません。
河村医師は、早発卵巣機能不全の治療を専門としている日本の生殖内分泌学の第一人者であり、客員教授を務める米国スタンフォード大学と共同で開発した卵胞活性化法の臨床応用を行い、2013年に世界初の児の出産に成功、米国Time誌が選ぶ2013年世界10大medical breakthroughに認定されました。

卵巣活性化療法とは

卵巣の中に眠っている卵胞を刺激してあげることで、卵子の発育を促す療法です。
卵巣または卵巣の一部を手術で取り出し、刺激を与えて再度卵巣付近に戻します。

こんな方が対象となります

  • 早期閉経(比較的若い年齢にも関わらず、卵巣が高齢女性のように機能しない疾患)と診断された方
  • 採卵などで、排卵誘発してもなかなか卵胞が発育しない方
  • 採卵などで、採取できる卵子の数が少ない方
  • AMH(抗ミュラー管ホルモン)が低いといわれた方 など

外来開設曜日・時間

火曜日(予約制)

担当医師

河村 和弘 医師

  • 国際医療福祉大学 医学部 産婦人科教授、高度生殖医療リサーチセンター長
  • 山王病院 リプロダクション・婦人科内視鏡治療センター(専門:早発閉経・卵巣機能不全)

予約方法

お電話でご予約をうけたまわっております。

山王病院 リプロダクション・婦人科内視鏡治療センター外来
電話受付時間 月~土 14:00~17:00
電話番号 03-3402-3151(代表)

不妊カウンセリング

当院リプロダクション・婦人科内視鏡治療センターでは、不妊カウンセリングを実施しています。資格を持った専門の「不妊カウンセラー」が、下記の日時で不妊治療に関する皆さまの疑問にお応えいたします。
不妊治療に対する疑問や不安がございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

不妊カウンセリングとは

日本不妊カウンセリング学会・日本生殖医療研究会の認定試験に合格した専門の「不妊カウンセラー」が、不妊治療に関する疑問にお応えしたり、情報提供をさせていただいたりするものです。

開催日時 月曜~金曜および祝・祭日(土・日除く)15:00~
場 所 当院リプロダクションセンター内
対象となる方 当院で不妊治療を受けている患者様およびそのパートナー
内 容
  • 治療に対する疑問、質問に回答
  • 不妊治療に関する情報提供
  • 悩み相談、アドバイス
お申込方法 【完全予約制】
申込用紙に相談内容をご記入のうえ、リプロダクションセンター受付にご提出ください。
料 金 4,320 円(税込)/1 回(40~50 分)

ご利用者さまの声

これまでカウンセリングを受けられた患者様の満足度調査結果からは、「これからもぜひカウンセリングを受けたい」、「支えになっている」などの評価をいただいております。

お問い合わせ先

リプロダクション・婦人科内視鏡治療センター
電話受付時間 月~土 14:00~17:00
電話番号 03-3402-3151(代表)

難治性不妊に対する多血小板血漿(PRP)を用いた不妊治療

2019年3月から、難治性不妊に対するPRP療法を開始しました。
多血小板(たけっしょうばん)血漿(けっしょう)(platelet-rich plasma:PRP)を使った不妊治療とは、患者様自身の血液から抽出した高濃度の血小板を子宮内に注入する方法です。
血小板は、出血を止める作用の他に、細胞の成長をうながす物質や免疫にかかわる物質を含むため、PRP療法により子宮内膜が十分に厚くなることが期待できます。そのことにより、受精卵が着床しやすくなる可能性が高くなると考えられています。

対象

不妊治療中で人工授精あるいは凍結胚移植を予定する女性患者を対象とした治療となります。
希望者はどなたでも治療可能ですが、複数回の治療不成功者が主な対象者となります。

方法

患者様の前腕から静脈血を20 ml採取し、専用の機械(遠心分離機)で血漿部分を抽出します。

調製したPRP(1 ml)を、子宮用チューブで患者様の子宮内に注入します。 採取したPRPが固まるなど、その性状が注入に不適切と判断された場合には投与を中止することがあります。また、採血が複数回になることがあります。

投与スケジュール

 月経周期(月経が始まった日が1日目)の10日目、12日目にPRPを子宮内に注入します。
 (12日目の2回目は患者様の希望で省略することができます)

 月経周期の14日目に子宮内膜の厚さを経腟エコーで測定します
    ↓
 月経周期の14日目から16日目頃に人工授精を行います
 (人工授精をおこなった場合、胚移植は行いません)
    ↓
 月経周期の17日目から19日目頃に胚移植を行います
 (胚移植をおこなった場合、人工授精は行いません)

料金

保険適用外の治療です。詳細はスタッフへお問い合わせください。

その他

  • 胚移植や人工授精を当院で行わない方も対象となります。
  • 胚移植は自然排卵周期下でもPRP投与は可能です。1日の投与人数の上限があります。

治療に関するお問い合わせ

リプロダクション・婦人科内視鏡治療センター
電話受付時間 月~土 14:00~17:00
電話番号 03-3402-3151(日曜を除く14:00~17:00)

当センターに関するページ一覧

当センターの特徴

当センターご来院の方へ

当センターへのお問い合わせ
03-3402-3151(代表) 電話受付時間:日曜日を除く14~17時 年末年始など一部の日を除き、土曜・祝日にも予約およびお問い合わせを受け付けております。当院にご受診の患者様で緊急の場合は曜日・時間に関係なくご連絡ください。
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