もの忘れ外来

2021年1月より、認知症およびその疑いのある方を対象とした「もの忘れ外来」を開設しました。認知症はひとたび発症すると、徐々に進行していく病気ですが、根治は難しくても、早期に診察・検査を受けることにより、現状からの進行・増悪を防ぐことができます。お心当たりの方はぜひ一度ご相談下さい。

担当医師

脳神経外科 笹原 篤 医師

外来日

水曜日午前/午後 第二土曜日午後(完全予約制)

背景

現在日本は未曽有の少子高齢化社会を迎えており、2020年で65歳以上の人口は約3,600万人で全人口の28.7%に達しています。この中で65歳以上の認知症の患者さんの数は2~3%と言われていますが80歳以上の人口の中では20~30%の方が認知症であると推測されています。
日本人の平均寿命(2019年)は女性で87.45歳、男性で81.4歳と年々増加しており、それに伴い認知症の患者さんの数も次第に増えていくと考えられます。

このような症状にお心当たりがあればご受診ください

身内の方、自分の大事な方、またはご自分が、このような症状にお心当たりはありませんか?

「同じことを何度も言ったり聞いたりする」
「人と会う約束や日時を忘れる」
「ものをよくなくす、置き忘れる」
「計算が苦手になった」
「人の名前、物の名前がすぐに出てこない」
「いつもできていたことができなくなった(なっている)」

認知症の進行と治療

人は誰でも年齢を重ねてくると記憶力が低下してくることは自然のことではありますが、早期に診察や検査を受けることにより、進行や悪化を防ぐことができます。
軽度認知障害から本格的な認知症への移行は年間10%程度と言われていますが、早期の医療介入により20~30%の方が認知症への進行を食い止められるとも言われています。

また、認知症の中には外科手術によって症状を改善させることができる認知症があることも知られています。そのため、お薬や手術による治療も可能な脳神経外科で「もの忘れ外来」を開設することとなりました。認知症は残念ながらひとたび発症すると、徐々に進行していく病気ですが、根治は難しくてもご自身の頑張り、周囲の方の介護や協力によりよい有意義な人生を送ることが出来ることは間違いありません。我々当院のスタッフも患者様、ご家族に協力を惜しみません。お心当たりの方はぜひ一度ご相談下さい。

診療内容

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