さんのう健康講座「糖尿病や加齢に伴う目の病気」開催のご案内

2017年01月06日 セミナー・イベント

主に糖尿病、高血圧、高脂血症などの生活習慣病が原因で起こる目の病気には、網膜症、動脈硬化に伴う網膜血管閉塞、加齢に伴い視力が低下する黄斑疾患(おうはんしっかん)、裂孔原性網膜剥離などがあります。これらをまとめて「網膜硝子体疾患」と呼びます。これら網膜の病気にはなかなか症状として現れないものもあり、中には気付かないうちに進行し、治療が困難になってしまうケースも多くみられます。まずは、網膜や硝子体といった目の構造から理解していただき、どのような病気があるのか、気をつけないといけない前兆は何か、治療法にはどんなものがあるかなどについて、最新の検査によるデータを用いてわかりやすく解説いたします。さらに、成人が失明する原因の第1位である糖尿病網膜症や黄斑疾患などに対し、当院で行っている最新の治療法やその適応などについてわかりやすくご説明いたします。皆様のご参加をお待ちしております。

日時 2017年1月31日(火)14:00~15:30(開場13:30)
場所 山王病院 3階 山王ホール
定員 60名(定員になり次第締め切ります)
参加費 無料

※どなたでも無料でご参加頂けます。当日参加も可能です。
※参加ご希望の方は、FAX、メールのいずれかでお申込み下さい。

  • FAX:03-3404-3652 (下記参考資料が申込み用紙になります)
  • メール:sanno-kenko@iuhw.ac.jp (さんのう健康講座事務局宛て)

参考資料

さんのう健康講座「糖尿病や加齢に伴う目の病気」