腫瘍マーカーである前立腺特異抗原(prostate specific antigen, PSA)が健診や人間ドックで測定されるようになって以来、前立腺がんと診断される男性が増加しています。特に症状がなく転移のない根治が可能な限局性前立腺がんと診断される割合が急増しています。2016年に新たにがんと診断される患者数は101万200人に上ると予測されており、そのうち男性のがんの部位別1位は前立腺がんで9万2600人と言われています。
PSAが異常値を示すなど前立腺がんが疑われると、確定診断のために前立腺生検という検査が行われます。前立腺がんが疑われ、診断そして治療が終わるまでの道のりを説明し、また最近特に注目されているロボット支援手術などの適応や効果、成績などについてわかりやすく解説いたします。
多くの方々のご参加をお待ちしております。
日時 | 2016年8月23日(火)14:00~15:30 (開場13:30) |
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場所 | 山王病院 3階 山王ホール |
定員 | 60名(定員になり次第締め切ります) |
参加費 | 無料 |
※どなたでも無料でご参加頂けます。当日参加も可能です。
※参加ご希望の方は、FAX、メールのいずれかでお申込み下さい。
- FAX:03-3404-3652 (下記参考資料が申込み用紙になります)
- メール:sanno-kenko@iuhw.ac.jpp (さんのう健康講座事務局宛て)