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卵巣機能不全外来

2018年4月、リプロダクション・婦人科内視鏡治療センターにて、河村和弘医師による卵胞活性化療法をはじめとした卵巣機能不全に対する専門外来を開設しました。

最近の晩婚化の傾向により、不妊を訴える女性が増えています。その原因として、高齢や早発閉経による卵巣機能不全の患者様の増加があげられます。生理不順や排卵障害、ホルモン検査異常などがその初期症状であり、これまで、卵巣機能不全に対する確立された治療法は、若い女性からの提供卵子を用いた体外受精・胚移植のみでした。しかし、倫理的・医学的・ドナーの供給の諸問題から、我が国ではほとんど実施されていません。
河村医師は、早発卵巣機能不全の治療を専門としている日本の生殖内分泌学の第一人者であり、客員教授を務める米国スタンフォード大学と共同で開発した卵胞活性化法の臨床応用を行い、2013年に世界初の児の出産に成功、米国Time誌が選ぶ2013年世界10大medical breakthroughに認定されました。

卵巣活性化療法とは

卵巣の中に眠っている卵胞を刺激してあげることで、卵子の発育を促す療法です。
卵巣または卵巣の一部を手術で取り出し、刺激を与えて再度卵巣付近に戻します。

こんな方が対象となります

  • 早期閉経(比較的若い年齢にも関わらず、卵巣が高齢女性のように機能しない疾患)と診断された方
  • 採卵などで、排卵誘発してもなかなか卵胞が発育しない方
  • 採卵などで、採取できる卵子の数が少ない方
  • AMH(抗ミュラー管ホルモン)が低いといわれた方    など

外来開設曜日・時間

火曜日 (予約制)

担当医師

河村 弘医師 プロフィール
国際医療福祉大学 医学部 産婦人科教授、高度生殖医療リサーチセンター長
山王病院 リプロダクション・婦人科内視鏡治療センター (専門:早発閉経・卵巣機能不全)

予約方法

お電話でご予約をうけたまわっております。
電話番号:03-3402-3151
電話受付時間:月〜土14:00〜17:00 
山王病院 リプロダクション・婦人科内視鏡治療センター外来