HOME > ご来院の方へ > 診療科のご案内 > 乳腺外科

乳腺外科

乳腺疾患や乳がんを扱います。乳がんは早期に発見し治療を受ければ、多くの場合は治癒が可能です。当科では、専門医によるマンモグラフィと超音波検査を同時に行い、マンモトームを積極的に活用して、数ミリ以下の微小がん、早期がん、非浸潤がんを数多く発見しています。

また、手術にあたっては「センチネルリンパ節」(※注)を同定し(最初に転移するリンパ節を見つけ出すこと)、リンパ節転移の診断に用いることで乳房とリンパ節の切除範囲を縮小することに努め、患者様のQOL(生活の質)向上につなげています。

さらに、乳房手術にも内視鏡手術を導入しました。乳房の皮膚には全く傷をつけることなく、脇の下にわずか2.5cm の目立たない傷のみで、乳腺部分切除、乳腺全摘、乳房再建、乳腺腫瘍摘出術が可能です。手術後の乳房形状も良好で、痛みや神経麻痺も少なく、大変満足していただいています。

対象となる症状

乳房、脇の下などに、しこり、硬い、痛い
変形(ひきつれ、へこみ、陥没、盛り上がり、つり上がり、下垂)、赤み、腫れ、かゆみ、びらん特に乳頭、乳輪 乳頭分泌(特に血性乳汁分泌)

対象疾患

  • 乳癌
  • 非浸潤癌
  • 浸潤癌
  • 遺伝性家族性乳癌
  • 炎症性乳癌
  • パジェット病
  • 良性腫瘍
  • 乳腺症
  • 乳腺炎
  • 女性化乳房
  • 悪性リンパ腫など

治療法

  • 手術:腫瘍摘出術
  • 乳腺部分切除術
  • 乳腺全摘術(乳房切除術
  • 皮下乳腺全摘術
  • 乳頭乳輪温存乳腺全摘術)
  • 乳房再建術(インプラント挿入、自家組織再建、脂肪注入など)
  • 乳腺内視鏡手術